0歳・1歳・2歳くらいの子どもに英語絵本を読んでみたいと思っても、「どんな本なら楽しんでくれる?」「英語が難しすぎない本は?」と迷うこともあると思います。
わが家では、カナダ人の夫のすすめもあり、子どもたちが0歳の頃から日本語・英語を問わずいろいろな絵本を読んできました。
実際に読んでみると、0歳頃に楽しんでいた本と、1歳・2歳頃によく手に取った本では少しずつ特徴も違いました。絵や英語の音を楽しんだ本、仕掛けに夢中になった本、その時に好きだったものや季節に合わせて選んだ本など、楽しみ方もさまざまです。
英語絵本を選ぶときも、「1歳だからこの本」と年齢だけで決めるより、今子どもが何に興味を持っているかを見ながら選ぶ方が、わが家では取り入れやすいと感じました。
この記事では、0〜2歳頃に実際によく読んだ英語絵本の中から6つを選び、子どもたちの反応や親から見た読みやすさと合わせて紹介します。
0歳・1歳・2歳頃に読んだ英語絵本6選
まず、今回紹介する6つを簡単にまとめました。
| 本・シリーズ | わが家で読んだ時期 | 特徴 | こんな楽しみ方に |
|---|---|---|---|
| Baby Sees First Colors | 0〜2歳頃 | はっきりした色・絵・英語のリズム | 絵や英語の音を楽しむ |
| See, Touch, Feel | 0〜1歳頃 | 触って楽しめる仕掛け・鏡など | 本に触れることから楽しむ |
| Where’s Spot?/Spotシリーズ | 1歳頃〜 | めくる仕掛け・短い繰り返し表現 | 仕掛けを楽しみながら英語に触れる |
| Biscuitシリーズ | 1〜2歳頃〜 | 短いストーリー・日常や季節の話 | その時の興味や季節に合わせて選ぶ |
| 0さいからのドラえもん えいかいわえほん | 1歳半頃〜 | 身近な短い英語・日本語のサポート | 日常で使う短い英語を楽しむ |
| Hop on Pop | 1歳半〜2歳後半頃 | 短い表現・英語の音やリズム | 英語の音や言葉遊びを楽しむ |
※年齢は出版社の対象年齢ではなく、わが家で実際に読んでいた時期の目安です。今回の6つはランキングではなく、それぞれ違う楽しみ方ができた本を選んでいます。
Baby Sees First Colors|絵と英語のリズムを楽しむ

娘・息子ともに0〜2歳頃によく見ていた絵本です。
わが家では、一文ずつゆっくり読むよりも、テンポよくページを進めながら英語の音やリズムを楽しむことが多かったです。
娘は最後のバルーンの展開で何度も大笑い。息子もリズムよく読むと楽しそうに聞いていました。
「英語を覚える」というより、0歳頃から絵と英語の音を一緒に楽しめた1冊です。
絵や音への反応が強く、まずは英語の響きを一緒に楽しみたいとき。
See, Touch, Feel|触ることから本に親しむ

娘・息子ともに0〜1歳頃に使っていました。
ドラムのページを叩いたり、くまのふわふわした部分を触ったり、鏡に映った自分を見たりと、わが家では「読む」よりも、見て・触って楽しむ本という感覚でした。
2人とも長く夢中になった本ではありませんでしたが、0歳頃にまず本そのものに触れて興味を持つきっかけとして使いやすかったです。
まだお話を聞くより、触る・見ることを楽しんでいる時期に。
Where’s Spot?/Spotシリーズ|仕掛けをめくりながら短い英語を楽しむ

『Where’s Spot?』は、娘・息子ともに1歳頃からよく読んだ仕掛け絵本です。
娘は話を聞いてから仕掛けをめくることが多かった一方、息子はまず仕掛けを開けることに夢中。同じ本でも楽しみ方が違いました。
英語は短く、同じ表現が繰り返されるので、親としても読みやすく、子どもも言葉を真似しやすいと感じました。息子が動物の返事の “No!” を真似していたこともあります。
わが家では『Where’s Spot?』のあとに『Spot’s First Walk』も読み、少しずつ会話表現の多いSpotシリーズへ広げていきました。
仕掛けをめくるのが好きで、遊びながら短い英語にも触れてほしいとき。
『Spot’s First Walk』との違いや子どもの反応はこちら
Biscuitシリーズ|その時の興味や季節に合わせて選べた

『Biscuit』シリーズは、娘が1〜2歳頃からよく読んでいた英語絵本です。
Biscuitは1996年から続く長く親しまれているシリーズで、作者の公式サイトによると、現在は100タイトル以上(出典:Biscuitシリーズ/Alyssa Satin Capucilli公式)あります。My First I Can Readのほか、ボードブックや仕掛け絵本などさまざまなタイプがあり、わが家にあるのはペーパーバックタイプの数冊です。
わが家では、冬には『Biscuit’s Snow Day Race』、ボールに興味がある時期には『Biscuit Plays Ball』など、手元にある本の中から、その時の興味や季節に合わせて選んでいました。
ゆっくり読んでも5分ほどで読み切れるものが多く、親としても比較的読みやすいシリーズでした。
仕掛け絵本から少し進んで、身近な出来事や季節をテーマにした短いお話を楽しみたいとき。
冬・雪の季節なら:Biscuit’s Snow Day Race
ボールが好きな時期なら:Biscuit Plays Ball
0さいからのドラえもん えいかいわえほん|身近な短い英語を楽しめた

『0さいからのドラえもん えいかいわえほん』は、今回紹介する本の中でも、わが家で特によく読んだ本の1冊です。
短い英語表現が中心で、日本語訳や読み方のサポートもあるため、親としても取り入れやすいと感じました。
わが家では、ただ読むだけでなく、I'm full. を少し大げさに言ったり、猫を探す場面で声をかけたりしながら楽しんでいました。子どもたちも、英語そのものよりまずはやりとりを楽しんでいるような反応が多かったです。
身近な短い英語から、親子で気軽に英語絵本を楽しんでみたいとき。
『0さいからのドラえもん えいかいわえほん』を実際に読んだ感想はこちら
Hop on Pop|英語の音とリズムを楽しめたDr. Seuss

『Hop on Pop』は、娘が1歳半〜2歳後半頃によく読んでいたDr. Seussの絵本です。
Dr. Seussは作品によっては表現が難しく、親が読むには少しハードルが高いものもありますが、『Hop on Pop』は短くシンプルな表現が多く、わが家では比較的読みやすい1冊でした。
内容を細かく理解するというより、短い言葉や繰り返しの中で英語の音やリズムを楽しむ感覚で読んでいました。
短い英語の繰り返しや、英語らしい音の響きを親子で楽しみたいとき。
まとめ|0〜2歳の英語絵本は、まず一緒に楽しめるものから
今回紹介した6つは、どれもわが家で0〜2歳頃に実際に読んできた本です。
絵を楽しむ本、触って遊べる本、仕掛け絵本、短いストーリー、身近な英語表現、音やリズムを楽しむ本と、それぞれ特徴が違います。
最初から「英語を覚えてもらおう」と考えすぎず、子どもが今楽しんでいるものに近い1冊を選んで、一緒に楽しむところから始めるくらいでもいいのではないかと思います。
わが家でも、同じ本への反応は娘と息子で違いました。これからも実際に読んできた本や、子どもたちの反応を紹介していきます。

